その後、『砂の惑星』は、2000年に『デューン/砂の惑星』のタイトルでテレビドラマ化されました。ウィリアム・ハートがレト・アトレイデスを演じ、アレック・ニューマンがポール・アトレイデスを演じました。全3話、合計4時間を超える大作で、原作をより丁寧に映像化しています。2003年には、このテレビドラマの続編『デューン/砂の惑星II』が作られました。こちらも全3話、合計4時間を超える大作。アレック・ニューマンが同じくポール・アトレイデスを演じ、ジェームズ・マカボイがその息子レト二世を演じました。
そして、現在、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督のリメイク『DUNE/デューン 砂の惑星』(2021年)の公開が待たれています。新しい『砂の惑星』に期待が高まります。